足の症状一覧
足関節捻挫
足関節捻挫とは、足関節の可動域を超えた為に靭帯が損傷される障害です。
足関節果部骨折(脱臼骨折)
足関節果部骨折(脱臼骨折)とは、何らかの原因で足関節に強い外力が働いた場合に生じる、足関節部(頸骨、腓骨、距骨)の骨折をいいます。
アキレス腱断裂
アキレス腱断裂とは、下腿三頭筋や腓腹筋が強く収縮したり、直達外力や介達外力が加わったり、過度に伸ばされたりしてアキレス腱が断裂した状態をいいます。
肉離れ
肉離れとは、筋肉が伸ばされながら急激に収縮することによって、筋膜や筋線維の一部が損傷(断裂)することをいいます。
距骨骨軟骨損傷
距骨骨軟骨損傷とは、捻挫など強い力が加わった際に、距骨滑車と呼ばれる足関節の関節軟骨面で、軟骨の一部が剥離したり欠けてしまう病態をいいます。
外反母趾
外反母趾とは、足の親指の付け根の関節部分で、外側に曲がってしまう状態をいいます。親指の第1中足骨が反対側に曲がり、親指に連なる骨全体が「くの字」に曲がっているのが特徴です。
成人期扁平足
成人期扁平足とは、成人になっても土踏まずがない足のことをいいます。幼児の頃は足裏に脂肪がついているため、土踏まずがない子供が一般的です。
内反足
内反足とは、足が内反・内転・尖足をとり、矯正困難な足の変形がみられる病気です。先天性のものと後天性のものとがあります。
モートン病
モートン病とは、足底趾神経の絞扼障害により、足裏の中指と薬指の付け根付近から指先にかけて痛みやしびれがあるものをいいます
足の慢性障害
足の慢性障害とは、スポーツや歩行などで足のいろいろな部位に痛みが生じる病気です。
その他部位の症状